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中京の大物オーナーが、中山牝馬Sで勝負を懸ける理由とは…

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、現地時間の昨日、フランスのシャンティイ競馬場で行われた「ダルシャーン賞」(オールウェザー1900m)では、「ゴドルフィン」所有馬で、ドバイ遠征を予定している、アンドレ・ファーブル厩舎所属の2頭が出走し、タリスマニック(牡5歳)が勝ち、2着にクロスオブスターズ(牡5歳)が入りました。

勝ったタリスマニックは、昨年、ブリーダーズCターフで初めてG1を勝ち、香港ヴァーズでは2着に入り、トーセンバジルやキセキに先着しておりました。

同馬は、父が、2004年の「ドバイワールドC」で2着に入ったメダグリアドーロで、母の父が、「ドバイワールドC」の勝ち馬を2頭輩出しているマキャヴェリアンという血統から、「ドバイシーマクラシック」ではなく、「ドバイワールドC」に出走する予定です。

また、2着に入ったシーザスターズ産駒のクロスオブスターズは、昨年、ガネー賞で初めてG1を勝ち、フォワ賞と凱旋門賞で2着に入り、サトノダイヤモンドやサトノノブレスに先着しておりました。

同馬は、「ドバイシーマクラシック」に出走する予定です。

よってこの2頭は、「ドバイワールドC」と「ドバイシーマクラシック」に出走予定の日本馬にとっては、手強い相手になると私は見ております。

そしてここからは、永井啓弐オーナーが中山牝馬Sに登録しているレイホーロマンスについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のNさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

小栗さんもよくご存知の通り、永井啓弍(けいじ)オーナーの本業は、三重県四日市に本社を構えている、「トヨタカローラ三重株式会社」の代表取締役会長です。

1961年に設立された同社は、現在、「四日市本社店」、「鈴鹿西支店」、「松阪支店」、「鳥羽支店」、「伊勢支店」など、三重県内に23の販売店を構えており、「2016年3月期の売上高」は「197億円」というもので、社員数は「500名」を超える規模となっておりますから、そのトップである永井オーナーは、「地元経済界の有力者」と言えるでしょう。

そして、JRA馬主としての永井オーナーは、既にキャリアが30年以上に及ぶ大ベテランで、これまでに、サイレンススズカやスズカマンボやスズカフェニックスなどで多くの重賞レースを勝っている上、現在は「中京馬主協会」の会長を務めておりますので、経済界だけではなく、競馬界に於いても「有力者」と断言できます。

永井オーナーがこれまでに最も良い成績を残しているのは、サイレンススズカが、宝塚記念と中山記念と金鯱賞と毎日王冠と小倉大賞典を制した1998年で、この年は、重賞7勝を含む「27勝」を上げ、「8億7026万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、一昨年までの3年間は、

2014年→22勝・獲得賞金5億0152万円
2015年→11勝・獲得賞金3億1973万円
2016年→18勝・獲得賞金2億5946万円

と、1998年と比べれば明らかに物足りない成績が続いており、尚且つ、賞金が「右肩下がり」という状況だったため、昨年の永井オーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っていた筈です。

実際、昨年は、過去最多となる「35勝」を上げ、賞金は一昨年の倍以上となる「6億3647万円」を獲得しており、尚且つ。、今年に入ってからも、先週までに、「8勝・獲得賞金1億4178万円」という成績を残し、昨年の同時期(3月1週目まで)の「1億3117万円」を上回る賞金を獲得しておりますので、私の見込みは正しかったのでしょう。

ただ、永井オーナーは、現状に満足することなく、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。

何故なら、永井オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年も、自身の名義と、オーナーが代表を務めている「永井商事」の法人名義で、

■4月25日(火)の「JRAブリーズアップセール」→1頭を2484万円で落札
■5月23日(火)の「HBAトレーニングセール」→2頭を4050万円で落札
■7月10日(月)~11日(火)の「セレクトセール」→1頭を3780万円で落札
■7月18日(水)の「HBAセレクションセール」→4頭を1億1502万円で落札
■8月21日(月)~25日(金)の「HBAサマーセール」→10頭を1億4969万円で落札

と、計18頭に総額3億6785万円を投じておりますので。
(金額は全て税込表記)

もちろん、永井オーナーは、今年もこれから行われる「競走馬セール」に参加する可能性が極めて高く、現在は、「落札資金を潤沢にするため、早い内から賞金を稼いでおきたい」と考えている筈です。

そういった中で今週は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)の中山牝馬Sにレイホーロマンスを登録してきましたので、私が永井オーナーであれば、同馬を預けている橋田先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。

・・・・・・・・・・

「馬主のNさん」から届いた、永井啓弐オーナーが中山牝馬Sに登録しているレイホーロマンスに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

★パーフェクトホースマンズ公式サイト

★元JRA調教師・山田要一のブログ

★元JRA騎手・鎌田光也のブログ

★元JRA調教助手・小西聖一のブログ

本日は以上です。

小栗範恭でした。
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20年以上、JRA馬主を続けた経験を生かして得られる情報を、可能な限り多く紹介してまいります。

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