重賞に4頭を登録してきた某一口馬主クラブの思惑

おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、チャンピオンズCに登録していたホッコータルマエは、右前脚に跛行が見られたため、同レースの出走を取り止めて引退することとなりました。

ホッコータルマエは、故・矢部幸一オーナーが2010年の「HBAセレクションセール」に於いて、1575万円(税込)で落札した馬です。

2013年の11月27日(水)に矢部幸一オーナーが亡くなられてからは、ご子息の道晃オーナーが引き継いでおり、史上初のGI10勝(JRAと地方を含む)という記録を達成しております。

そのGI勝ちの中でも、私の記憶に一番残っているのは、やはり2014年のチャンピオンズCでしょう。

と言いますのも、幸一オーナーは、「JRAのGI勝ち」を悲願としており、生前は達成できずにいましたが、その思いを受け継いだ道晃オーナーが、ホッコータルマエを出走させた2014年のチャンピオンズCで見事にお父様の願いを達成しておりましたので。

レース後、道晃オーナーが感極まって涙を流していたのは、とても印象的でした。

今後、ホッコータルマエは、北海道の新冠町にある「優駿スタリオンステーション」で、種牡馬入りすることとなっておりますので、道晃オーナーは、「いい仔を出してもらいたい」と願っていることでしょう。

そしてここからは、一口馬主クラブの「シルクレーシング」が登録している、ステイヤーズSのサムソンズプライドとプレストウィックとモンドインテロ、金鯱賞のパドルウィールについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のT君」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の常務理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しております。

同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1997年の有馬記念を勝ったシルクジャスティスや、2000年のオークスを勝ったシルクプリマドンナや、2004年の日経新春杯、京都記念などを勝ったシルクフェイマスなどが挙げられるでしょう。

また、「シルクレーシング」は、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としている上、この年には、それまで「シルク」が運営していた育成牧場・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、ここ数年で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を「37」で止めておりました。

また、「勝利数」と「獲得賞金」にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、一昨年までの3年間は、
2012年→「40勝・獲得賞金7億9931万円」(JRA馬主リーディング9位)
2013年→「48勝・獲得賞金8億1700万円」(同11位)
2014年→「78勝・獲得賞金13億0615万円」(同6位)
と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、昨年は、「66勝・獲得賞金13億2369万円」(同5位)という数字を記録し、勝利数こそ2014年を下回ったものの、獲得賞金とJRA馬主リーディングは、設立以来最高の結果を残しております。

更に、今年の同クラブは、ゼーヴィントを出走させたラジオNIKKEI賞と、グレンツェントを出走させたレパードSを制するなど、先週までに「88勝・獲得賞金15億5735万円」と、過去最高のペースとなっているのです。

しかし、私はクラブの関係者がこの結果に満足することなく、今週以降も貪欲に勝利を追求してくると判断しております。

何故なら、今年に入ってから先週までの「馬主リーディング」は、
1位→「サンデーレーシング」→118勝・獲得賞金29億0664万円
2位→「キャロットファーム」→118勝・獲得賞金26億1302万円
3位→「社台レースホース」→76勝・獲得賞金16億1633万円
4位→「シルクレーシング」→88勝・獲得賞金15億5735万円
となっており、「サンデーレーシング」と「キャロットファーム」からは大きく離されているものの、「社台レースホース」との差は「5898万円」で、逆転が十分に可能な位置に付けているのですから。

また、「シルク」は、8月19日(金)に、モーリスの全弟「メジロフランシスの2015」や、ローブティサージュの半弟「プチノワールの2015」(父ディープインパクト)など、計65頭いる「2016年度募集馬」(現1歳世代)のラインナップを発表していて、9月23日(金)から10月5日(水)までは「第一次募集」を行い、10月19日(水)からは「通常募集」を開始しておりますが、私が確認したところ、40頭が満口となっているものの、残りの25頭は、現在も出資を受け付けております。

そのため、現在は同クラブの関係者全員が、過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に、「シルクの馬は稼げる」という印象を与えたいと考えている筈であり、注目度の高い重賞を勝てば、その効果が大きいのは言うまでもありません。

そして今週は、1着賞金6200万円(馬主の取り分は8割の4960万円)のステイヤーズSにサムソンズプライドとプレストウィックとモンドインテロ、1着賞金6200万円(同4960万円)の金鯱賞にパドルウィールという形で計4頭を重賞に登録しておりますので、「揃って勝負懸かり」と私は考えております。

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「馬主のT君」から届いた、「シルクレーシング」が登録している、ステイヤーズSのサムソンズプライドとプレストウィックとモンドインテロ、金鯱賞のパドルウィールに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。


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