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博多Sの関係者情報

おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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下記の「各ランキング内」では、「本日の推奨馬」を紹介しておりますので、興味をお持ちの方には、必ず確認することを推奨しておきましょう。

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ご存知の方も多いのでしょうが、私は、twiiterでも様々な情報を発信しており、このブログでは書けない「機密情報」を、twiiter上で公開することもございます。

したがって、まだフォロワーになっていない方には、「早めのフォロー」をお勧めしておきましょう。

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今回は、私の持ち馬オグリンダイカンだったが、1991年6月8日(土)に初勝利を挙げた時の動画を紹介しておきましょう。



オグリンダイカンはデビューから8戦目で初勝利と、決して順風満帆な船出ではありませんでしたから、最後の直線で一気に抜け出し、後続を引き離した時の光景は、今でもはっきりと覚えています。

そしてここからは、オグリンダイカンを初勝利に導いてくれた平井雄二先生にまつわる思い出話を書いておきましょう。

私は、平井先生にオグリンダイカンを預けていた当時、オグリンバードという馬も預けていました。

この馬は、当時、私が代表を務めていた一口馬主クラブ・日信レースホース(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の持ち馬で、厩舎に入れた直後から、平井先生が、素質の高さを非常に高く評価してくれていたのですが、ゲートへの出入りをずっと嫌がり続けて、当時の4歳、今で言う3歳になっても全く改善されませんでした。

そこで、私が平井先生に、

「このままだと一円も稼げないで終わってしまうので、試しに一週間ゲートの中で生活させてみて欲しい。後でどうなっても文句は言わないから」

と伝えたところ、先生は私の依頼通り、トレセン内にある移動式のゲートの中で、一週間、飼い葉や水を与えながら、オグリンバードを生活させ、ゲート難を解消してくれたのです。

その後、デビュー戦として迎えた、1990年9月29日(土)の中山7R・4歳未勝利では、12番人気という低評価を覆して見事に勝利。

ゲート難が解消されていたことは、専門紙やスポーツ紙では、全く取り上げられてなかったため、全くの人気薄でしたが、それにも関わらず、完璧なレースで勝利を飾ってくれました。

この時は、持ち馬が勝ったことそのものに加えて、私の方が二つ年上だとは言え、調教師の平井先生が、指示通りの調教をこなして勝ってくれたことにも、「馬主ならでは」の喜びを大いに感じることができたのです。

更に、オグリンバードの単勝は5800円も付きましたから、私が「馬券を取った喜び」も非常に強く感じたことは、改めてご説明するまでもないでしょう。

そしてここからは、神田紘爾(こうじ)オーナーが博多Sに出走させるアスカビレンについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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ご存知の方もいるとは思いますが、神田オーナーは、「小椋佳」という名前で活躍しているシンガーソングライターでして、これまでの主な実績としては、
1975年→作詞作曲を手掛けた「シクラメンのかほり」(歌・布施明)が「日本レコード大賞」を受賞
1983年→作詞作曲を手掛けた「夢芝居」(歌・梅沢富美男)が「日本レコード大賞作詞賞」を受賞
1986年→故・美空ひばりさんの代表曲の一つ、「愛燦燦」の作詞作曲を手掛ける
などが挙げられるでしょう。

そして、現在も全国各地でコンサートツアーを行っており、今後の公演スケジュールは、
□2016年
9月3日(土)→千葉県野田市の「野田市文化会館」
9月10日(土)→神奈川県鎌倉市の「鎌倉芸術館」
10月2日(日)→富山県入善町の「入善コスモホール」
10月22日(土)→山梨県韮崎市の「東京エレクトロン韮崎文化ホール」
10月29日(土)→愛知県安城市の「安城市民会館」
11月12日(土)→東京都大田区の「大田区民ホール」
といった形で精力的に活動する予定となっております。

ちなみに、1967年に東京大学の法学部を卒業している神田オーナーは、同年に「第一勧業銀行」(現みずほ銀行)に入行しており、それ以降は、「証券部の証券企画次長」、「浜松支店の支店長」などを歴任し、1993年に同行を退職するまでは、「シンガーソングライターと銀行員」という二足のわらじを履いておりました。

なお、馬主としての神田オーナーは、確か2000年から馬を走らせており、現在の所有馬は、アスカビレン1頭となっております。

アスカビレンは、一昨年のデビュー戦を勝ち上がり、白菊賞(500万下)を制しておりました。

また、一昨年までの神田オーナーは、重賞に縁がありませんでしたが、昨年、アスカビレンは、チューリップ賞(5着)、フローラS(8着)、秋華賞(7着)と、重賞に3度出走しております。

ただ、その後、この馬は結果の出ないレースが続いて1000万に降級し、前走の三木特別を勝って準オープンに昇級したのです。

そして、アスカビレンが準オープンの博多Sを勝ってオープン馬となれば、「初の重賞勝ち」に近付くことができますので、私が神田オーナーの立場であれば、アスカビレンを出走させる明日の博多Sを、「絶対に勝ちたいレース」と位置付け、管理している中尾先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示するでしょう。

そして、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「10日(水)、坂路で一杯に追われて、4Fが54秒6、終いの1Fが12秒0っちゅう時計を出しとりました。全体の時計は自慢できるもんやなかったけど、力強い脚捌きで気合いの乗った走りを見せとったな。今回は、2ヶ月半振りのレースやけど力を出せる状態に仕上がっとる筈ですわ」

という内容でしたから、好レースが期待できそうです。

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「馬主のMさん」から届いた、神田紘爾オーナーが博多Sに出走させるアスカビレンに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

「パーフェクトホースマンズ」のホームページ
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元JRA調教師・山田要一のブログ
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元JRA騎手・鎌田光也のブログ
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元JRA調教助手・小西聖一のブログ
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本日は以上です。

小栗範恭でした。


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