最大手クラブが産経大阪杯に込める思惑とは

こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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下の映像は、私の持ち馬だったアルザスが1993年5月8日(土)のレースを勝った時のものです。

このレースがデビュー戦だったアルザスは、しっかりスタートを決めて先行すると、そのまま押し切る強い競馬を見せてくれました。

アルザスがデビュー戦を勝つことができたのは、この馬を預けていた稲葉隆一先生がしっかりと仕上げてくれたのはもちろんのこと、横山典弘騎手が、見事な手綱捌きでアルザスの力を十分に引き出してくれたからなのでしょう。

詳しくは、動画の中でご覧ください。



さて、話は変わりますが、先週の毎日杯を制した、松田国英厩舎の管理馬スマートオーディン(牡3歳)は、皐月賞に向かわず、京都新聞杯からダービーを目指すそうです。

ちなみにこれは、2013年のダービーを制したキズナと同じローテーションとなっております。

スマートオーディンを所有する大川徹オーナーは、これまでに、スマートロビンで制した2012年の目黒記念や、スマートレイアーで制した2014年の阪神牝馬Sなど、重賞を8勝しているものの、まだGIは勝てておりませんので、「そろそろGIを勝ちたい」と考えている筈です。

更に、その舞台がダービーであれば、喜びがとても大きなものとなることでしょう。

また、大川オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年も、8月24日(月)から27日(木)に行われた「HBAサマーセール」に於いて、合計1285万円(税込)を投じて3頭を落札しておりました。

もちろん、今年も、これから行われる「競走馬セール」に於いて、何頭かの購入を予定している可能性がたかく、現在のオーナーは、「今の内からセール資金を稼いでおきたい」という思惑を抱いている筈であり、これらの詳細を把握すれば、今後のレースで美味しい馬券にありつくことができるでしょう。

そしてここからは、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が産経大阪杯に登録しているタッチングスピーチについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のT君」が連絡してきた内容をご紹介しておきます。

・・・・・・・・・・

小栗さんもよくご存知の通り、「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏は、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、同クラブの募集馬は、大半が「ノーザンファーム」の生産です。

吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した同クラブに於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念などを制したオルフェーヴルや、2012年の牝馬三冠、同年と2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念などを制したジェンティルドンナや、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられるでしょう。

2014年の同クラブは、フェノーメノで制した天皇賞・春や、ジェンティルドンナで制した有馬記念など、重賞を9勝しておりましたが、「JRA馬主リーディング」に於いては、
1位「キャロットファーム」→重賞12勝を含む121勝・獲得賞金30億6028万円
2位「サンデーレーシング」→重賞9勝を含む102勝・獲得賞金25億5809万円
3位「社台レースホース」→重賞7勝を含む101勝・獲得賞金額24億2695万円
と記せば分かる通り、2位に甘んじておりました。

そのため、2015年を迎えるにあたってクラブの関係者達は、「必ず1位に返り咲きたい」という思いを抱いていた筈で、実際、ドゥラメンテで皐月賞とダービーを制し、メジャーエンブレムで阪神ジュベナイルFを制するなど、昨年の「JRA馬主リーディング」に於いては、
1位の「サンデーレーシング」→106勝・獲得賞金28億3063万円
2位の「キャロットファーム」→122勝・獲得賞金25億9703万円
3位の「社台レースホース」→102勝・獲得賞金21億2539万円
と、私の見込み通り見事に1位を奪還しております。

ただ、先ほども記した通り、2014年の「サンデーレーシング」は、1位のキャロットファームに「5億0219万円」という差を付けられていた上、2015年は、1位の「サンデーレーシング」と2位のキャロットファームとの差が「2億3360万円」と、決して「完全勝利」とは言えない数字だった訳ですから、現在、「サンデーレーシング」の関係者達は、「今年は少しの油断も許されない」と考えているでしょう。

実際、今年に入ってから先週までの「サンデーレーシング」は、
1位の「サンデーレーシング」→重賞4勝を含む44勝・獲得賞金9億5124万円
2位の「キャロットファーム」→重賞3勝を含む36勝・獲得賞金7億5308万円
と、2位の「キャロットファーム」を、勝利数では8勝、獲得賞金では2億円ほどを上回る好成績となっておりますが、私は、これまでの好成績が募集馬への出資には直結していないと見ております。

何故なら、「サンデーレーシング」は、計89頭の「2015年度募集馬」(現2歳世代)について、昨年の5月14日(木)にラインナップを発表し、それから出資を受け付けておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは81頭で、「募集中止」となった2頭を除く残りの6頭は、11ヶ月以上が経った現在も、出資の受け付けを行っておりますから。

これが他の一口馬主クラブであれば、「順調そのもの」と言えますが、最大手の「サンデーレーシング」にとっては、決して満足いくものではない筈であり、早急に全ての馬を満口にするため、現在はクラブの関係者達が、「過去の募集馬を活躍させてクラブの知名度を更に高め、今後の出資者増加に繋げたい」と強く願っていることでしょう。

また、3月26日(土)の「ドバイターフ」をリアルスティールが制したものの、「エース格」のドゥラメンテが、「ドバイシーマクラシック」で2着に敗れているため、現在、クラブの関係者達は、「その悔しさを晴らしたい」とも考えている筈です。

そして今週は、1着賞金6700万円(馬主の取り分は8割の5360万円)の産経大阪杯にタッチングスピーチを登録してきましたので、この馬を管理している石坂先生に対して、クラブの関係者達は、かなり勝負懸かった指示を出しているでしょう。

また、今週の「サンデーレーシング」は、1着賞金3900万円(同3120万円)のダービー卿CTにフラアンジェリコとマジックタイムも登録しておりますので、全く同じ理由で、こちらも勝負懸かりと見るべきです。

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「馬主のT君」から届いた、タッチングスピーチに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。



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