今年の状況に危機感を抱いているため、カペラSを勝って巻き返したいのでしょう

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元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、来年の「JRAブリーズアップセール」について、昨日、JRAが日程と79頭の上場馬を発表しました。

同セールは、毎年4月に「中山競馬場」で開催される2歳馬のトレーニングセールであり、来年は、下見が4月23日(月)、セリが24日(火)という日程で行われます。

過去の同セールでは、朝日杯FSを制したセイウンワンダー、ニュージーランドTを制したエイシンオスマン、フィリーズレビューを制したダイワパッション、ファンタジーSを制したサウンドアリーナ、函館2歳Sを制したクリスマスなど、後の重賞勝ち馬が上場されておりました。

ちなみに、来年の上場予定馬79頭の中で、私が注目しているのは、

「ファインセイコーの2016」(牡・父クロフネ)
※全兄が2014年のアイビスSDの勝ち馬セイコーライコウ

「アラマサスナイパーの2016」(牝・父ケープブランコ)
※半姉が2013年の函館2歳Sの勝ち馬クリスマス

などです。

もちろん、来年の「JRAブリーズアップセール」に参加を予定している馬主達は、今後のレースに対して、「落札資金を潤沢にするため、早い内から多くの賞金を稼いでおきたい」という思惑を張り巡らせる筈ですから、私は、これらの全貌を掌握し、馬券に反映させるため、その動向を入念に確認したいと考えております。

そしてここからは、「株式会社LS.M」がカペラSに出走させるノボバカラについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主秘書のJさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、1975年に設立された「株式会社LS.M」は、千葉県市川市に本社を構え、自動車関連の様々な事業を手掛けており、同社の代表取締役は渡邉茂氏です。

「LS.M」の中古車販売部門は、「キャスト」という屋号で、南行徳本店と浦安店の2店舗を展開しており、その他にも、自動車の車検・整備、板金・塗装、自動車損害保険の代理店業務、フィアット、アルファロメオ、フォルクスワーゲン、フォードといった輸入車の正規ディーラーとしての業務なども行っております。

馬主としての「LS.M」は、JRAで馬を走らせ始めたのが確か1997年からで、初めは「有限会社池ばた」の名義で馬を走らせておりましたが、2004年頃から現在の名義で走らせていて、これまでに60頭近くを所有しており、その中で過去の代表的な存在としては、2001年のフェブラリーSなど、JRAと地方交流を合わせて重賞を6勝したノボトゥルーや、2001年のJBCスプリントなど、地方交流重賞を8勝したノボジャックや、1998年の中山大障害・秋を制したビクトリーアップが挙げられるでしょう。

2001年の「LS.M」は、ノボトゥルーやノボジャックなどの活躍により、JRAで「3億0977万円」の賞金を獲得していた上、地方交流重賞でも、

ノボトゥルー:3820万円の賞金を獲得
ノボジャック:2億5650万円の賞金を獲得

と、この2頭だけで「2億9470万円」を稼ぎ、合計すると、過去最高の「6億0447万円」を獲得しておりました。

しかし、2002年から一昨年までは、重賞で活躍できる馬がいなかったため、14年続けて獲得賞金が1億円を下回っておりましたので、昨年、同社の関係者達は、「このままではマズい」と考えていた筈です。

そして、実際に昨年は、ノボバカラでプロキオンSを制し、「15年振りのJRA重賞勝ち」を飾った上、この馬でカペラSも勝つなど、JRAだけで「1億3334万円」の賞金を獲得した上、地方交流に於いても、ノボバカラでかきつばた記念を制するなど、「2792万円」の賞金を獲得し、この合計が「1億6126万円」というものでしたから、関係者達は大いに喜んだのでしょう。

しかし、今年に入ってからの「LS.M」は、JRAでは先週までで「28戦1勝」という成績で、獲得賞金は僅か「1750万円」に留まっている上、地方交流に於いても、ノボバカラが獲得した「1287万円」のみと、合計しても「3037万円」というもので、昨年の2割にも満たない状況ですから、現在は、関係者全員が相当な危機感を抱いている筈です。

こういった中、今週は、1着賞金3600万円(馬主の取り分は8割の2880万円)のカペラSにノボバカラを出走させますので、私が「LS.M」の関係者の立場であれば、「とにかく稼ぎたい」と考え、この馬を預けている天間先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示する筈です。

そこで、元調教師の方に、最終追い切りの内容を確認したところ、

「一昨日、南ウッドに入れられて、5Fが69秒1、終いの1Fが13秒4という時計を馬なりで出していました。11月30日(木)にやった一週前追い切りで強めに追われていたので、今週は軽めの内容でしたけど、キビキビ走れていましたし、追い切った後も元気一杯でしたから、力を出せる仕上がりと見ていいでしょうね」

というものでしたので、好レースが期待できそうです。

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「株式会社LS.M」がカペラSに出走させる、ノボバカラに関する報告は以上です。

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さて、話は変わりますが、ローズプリンスダム(牡3歳・父ロージズインメイ)は、次走の予定が、来週、11月5日(日)のみやこSとなっております。

ローズプリンスダムは、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーの弟である岡田牧雄オーナーの名義となっておりますが、実際は、牧雄オーナーが代表を務める「株式会社LEX」が馬主達に出資を呼び掛けている、「LEX・PRO」の販売馬であり、「128万円×10口の総額1280万円」という価格であったこの馬は、今年のレパードSを制するなど、これまでに、販売価格のおよそ6倍となる「7698万円」の賞金を獲得し、出資者を喜ばせております。

そして、「LEX・PRO」は、26日(木)、「2017年度販売馬」(現1歳世代)について、

「モンヴェールの2016」(牝・父オルフェーヴル)
※半兄に今年のフェブラリーSなどを制しているゴールドドリーム

「ユウサンポリッシュの2016」(牝・父ゴールドアリュール)
※半兄にG2で4勝を上げたスーパーホーネット

など、全部で30頭のラインナップを発表し、11月下旬にパンフレットを発送し、12月から出資を受け付ける予定となっております。

そのため、現在は、「LEX・PRO」の関係者全員が、「【LEXの馬に出資すれば稼げる】という印象を馬主達に与えたい」と考えている筈であり、「2017年度販売馬」のラインナップを発表してから1週間後に行われるみやこSには、先ほど記した通り、ローズプリンスダムを出走させる予定ですから、「LEX・PRO」がどのような手を打ってくるのか、私は、このレースで美味しい思いをするため、今後も入念にその動向を確認したいと考えております。

そしてここからは、松本俊廣オーナーがカシオペアSに出走させるグァンチャーレについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のJさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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松本俊廣オーナーの本業が、茨城県日立市に本社を構えている「株式会社共和プリサイスマニファクチャリング」と、茨城県常陸太田市に本社を構えている「株式会社共和製作所」と、茨城県水戸市に本社を構えている「有限会社泉町商事」を擁する、「共和グループ」の代表者であるのは、小栗さんもよくご存知のことでしょう。

同グループは、1968年、「日立電線機器株式会社」の絶縁ケーブル部品を製造するために設立されたのが起源で、それからは、

1970年→「日立電線株式会社」の日高工場高圧研究所と取引を開始し、ケーブル用付属部品の製造を開始
1976年→VHS方式VTR用金属精密部品の試作を開始
1977年→VTRテープ用精密部品及び家電・OA機器用精密部品の量産を開始
1983年→ディスポーザブル注射針(医療器具)の自動組立装置の製造販売を開始
1990年→OA機器部品の量産を開始
1996年→携帯電話基地局用高周波ケーブルの量産を開始
2008年→「環境マネジメントシステム・プログラム・ステップ2」認証

といった形で順調に成長しており、現在は、先ほど記したグループ3社の拠点に加えて、茨城県常陸太田市に「太田工場」を有しております。

そして現在は、家電と産業機器部品の金属材料を切削加工する業務や、メディカル部品の製造・販売や、アルミ、ステンレス、銅、真鍮といった金属材料の販売などを主に手掛けており、グループ全体で100名以上の従業員を擁しておりますので、私は「共和グループ」を、「茨城県の経済を支えている企業の一つ」と考えており、そのトップである松本オーナーは、「尊敬すべき人物」と言えるでしょう。

なお、馬主としての松本オーナーは、確か1993年からJRAで馬を走らせ始め、現在は「福島馬主協会」の常務理事を務めております。

一昨年のオーナーは、グァンチャーレでシンザン記念を制し、初の重賞勝ちを飾っており、更に昨年は、グァンチャーレで長岡京Sを、イイデフューチャーで春日山特別を制したことなどにより、「6291万円」という、過去最高の賞金を獲得しましたので、この結果に松本オーナーは満足した筈です。

ただ、今年に入ってからは、「1勝・獲得賞金3564万円」という成績に留まっており、現在は3頭しか所有していないオーナーにとって、昨年の獲得賞金を上回るためには、今後、一戦一戦がとても重要となるでしょう。

そして、グァンチャーレで本日のカシオペアSを勝てば、1着賞金2400万円(馬主の取り分は8割の1920万円)を得られ、昨年の獲得賞金に大きく近付けますので、私が松本オーナーでしたら、この馬を預けている北出先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示します。

そこで、元調教師の方に追い切りの様子を確認したところ、

「25日(水)、坂路に入れられて、4Fが51秒1、終いの1Fが12秒3っちゅう時計を馬なりでマークしとりました。雨でかなり渋った馬場やったけど、こんだけの時計が出せたんは状態がエエ証拠やろうし、戻ってきてからの息の入りもよう見えましたから、恥ずかしい競馬はしない筈やで」

という内容でしたので、馬券に絡んでくる可能性は十分にあるでしょう。

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松本俊廣オーナーがカシオペアSに出走させる、グァンチャーレに関する報告は以上です。

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スワンSに絡む、「大手生産者グループ」の思惑

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ところで、フランスを主戦場としている、クリスチャン・デムーロ騎手とヴァンサン・シュミノー騎手と、ドイツを主戦場としている、アンドレアシュ・シュタルケ騎手が、JRAの短期免許を取得し、今週から騎乗する予定です。

いつもこのブログを熱心に読んでいる方であれば、よくご存知かと思いますが、イタリア出身のクリスチャン・デムーロ騎手は、今年、フランス2000ギニーとフランスダービーなどを制しており、私が確認したところ、フランスリーディングに於いて、91勝を上げて5位に付けております。

また、フランス出身のシュミノー騎手は、現在23歳で、昨年、フランスダービーやムーラン・ド・ロンシャン賞などを制し、今年は、先週の日曜日に行われたロワイヤルオーク賞を制すなど、46勝を上げておりますので、フランスの若手騎手の有望株であるのは間違いないでしょう。

そして、ドイツ出身のシュタルケ騎手は、2011年の凱旋門賞と2012年のキングジョージなどを制し、ジャパンCにも参戦したデインドリームの主戦としてお馴染みであり、今年は、ドイツオークスを制すなど53勝を上げ、ドイツリーディングに於いて3位に付けております。

彼らは、今週の天皇賞・秋に於いて、クリスチャン・デムーロ騎手はシャケトラ、シュミノー騎手はリアルスティール、シュタルケ騎手はネオリアリズムにそれぞれ騎乗する予定ですので、彼らが、日本でどのような騎乗を見せてくれるのか、注目したいところです。

私は、馬主だった頃、当時、フランスでリーディングジョッキーを獲得するなど、大活躍していたキャッシュ・アスムッセン騎手に、所有馬オグリンサルーテに乗ってもらったことがありますので、海外のトップジョッキーの実力は身に染みて分かっております。

そしてここからは、「社台グループオーナーズ」がスワンSに登録しているカラクレナイについて、私の頼もしい仲間の一人である「牧場主のSさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよく知っているのでしょうが、「社台グループオーナーズ」は、JRAの個人馬主資格をお持ちの方に、社台グループが出資を呼び掛けているところで、ベテランの馬主さんはもちろんのこと、資格を取ったばかりで、「少しでも費用を抑えたい」と考えている馬主さんでも参加しやすいように、1頭を10口に分けて共有するシステムを採用していますね。

ちなみに、出馬表の馬主欄に、「吉田照哉オーナー」、「吉田勝己オーナー」、「吉田晴哉オーナー」などの名前が書かれている馬は、ほとんどがここの募集馬です。

もう引退している馬で言えば、オークスとエリザベス女王杯を勝ったダンスパートナーや、高松宮杯とスプリンターズステークスを勝ったフラワーパークや、スプリンターズSとマイルCSを勝ったデュランダルや、ジャパンCを勝ったスクリーンヒーローや、オークスを勝ったエリンコートや、安田記念を勝ったストロングリターンなどが、ここの募集馬ですから、「さすがは社台グループ」と言えるでしょう。

また、現役で活躍している馬は、朝日杯FSと皐月賞と安田記念を勝っているロゴタイプや、重賞で2着が7回あるサウンズオブアースや、今年のフィリーズレビューを勝ったカラクレナイなどがいますね。

今年の「社台グループオーナーズ」は、全部で94頭の「2017年度募集馬リスト」(現1歳世代)について、6月5日(月)にパンフレットを発送して、それから出資を受け付けていますが、私が確認したところ、これらの中で、もう満口になっているのは80頭で、「募集中止」になった2頭と、「募集終了」になった1頭を除く残りの11頭は、まだ出資を受け付けています。

ですから、今は「社台グループオーナーズ」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を考えている馬主さん達にいい印象を与えて、残りの11頭を早く満口にしたい」と考えている筈です。

そして今週は、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)のスワンSにカラクレナイを登録してきましたので、元調教師の方には、実際に厩舎がどう仕上げてくるのかなど、今後の動きを念入りに確認していただきたいと考えています。

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「社台グループオーナーズ」がスワンSに登録している、カラクレナイに関する報告は以上です。

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小栗範恭でした。

清水Sでは、今年の初勝利を狙う「大河ドラマ俳優の勝負気配」に注目

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明日の秋華賞は、今季ナンバーワンの稼ぎ所!

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ところで、馬場幸夫オーナーの所有馬ベストウォーリア(牡7歳・父マジェスティックウォリアー)とモーニン(牡5歳・父ヘニーヒューズ)は、次走の予定が、11月11日(土)の武蔵野Sとなっております。

鞍上は、ベストウォーリアがルメール騎手、モーニンが横山典弘騎手の予定です。

いつもこのブログを読んでいる皆様はご存知かと思いますが、馬場幸夫オーナーは、広島県広島市の安佐南(あさみなみ)区にある、「馬場眼科」の院長を務めております。

同医院は、白内障や緑内障の手術などで入院する方のために、ベッドを20床近く完備していることから、「眼科」と言うよりは「総合病院」に近い規模を誇っており、馬場オーナーを含めた複数の医師が診療にあたっていることから、非常に多くの患者が通院しているそうで、土曜日の午後も診療を行なっているそうですから、地域の方々にとって「欠かせない存在」となっているのでしょう。

馬主としての馬場オーナーは、確か2007年からJRAで馬を走らせていて、2012年までは、特に目立った成績を残せていなかったのですが、2013年は、ベストウォーリアを出走させたユニコーンSで初の重賞勝ちを飾り、アジアエクスプレスを出走させた朝日杯FSで初のGI勝ちを飾るなど、「12勝・獲得賞金2億1980万円」という成績を残しておりました。

そして一昨年は、ベストウォーリアでプロキオンSを連覇するなど、「12勝・獲得賞金2億5539万円」(JRAのみ)という、前年を上回る成績を残しております。

更に昨年は、モーニンでフェブラリーSと根岸Sを制するなど、「11勝」を上げ、過去最高となる「2億8286万円」の賞金を獲得しております。

しかし、今年に入ってから先週までの成績は、「4勝・獲得賞金1億4118万円」というものであり、昨年の半分以下に留まっておりますので、現在の馬場オーナーは危機感を強く感じている筈ですから、今後は全力で巻き返しを図ってくるでしょう。

したがって、両馬を預けている石坂先生に、これからどのような指示が出るのかをしっかり見極め、武蔵野Sの馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、小林薫オーナーが清水Sに出走させるテルメディカラカラについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のJさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、京都府京都市東山区出身の小林薫オーナーは、地元の京都府立洛東高等学校を卒業後、19歳になった1970年から芸能活動を開始し、テレビドラマや、舞台、映画、CMなどで活躍している俳優です。

これまでに出演した代表的な作品としては、

■映画
はなれ瞽女(ごぜ)おりん(1977年)
お葬式(1984年)
東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン(2007年)
深夜食堂(2015年)
武曲 MUKOKU(2017年)

■テレビドラマ
峠の群像(1982年NHK)
ふぞろいの林檎たち(1983年TBS)
天皇の料理番(2015年TBS)
おんな城主直虎(2017年NHK)
下克上受験(2017年TBS)

などが挙げられます。

そして、小林オーナーはこれまで多くのCMにも出演しており、その中で競馬ファンの記憶に残っているのは、「そういう、競馬が大好きです」や、「見るたび新しい競馬です」といったキャッチコピーが印象的な、1988年から1989年に放送されたJRAのCMでございましょう。

なお、馬主としての小林オーナーは、1994年からJRAで馬を走らせており、これまでに30頭近くを所有しており、過去の代表的な存在としては、2002年の桜花賞で2着に入ったブルーリッジリバーと、2007年の阪神牝馬Sで、小林オーナーに初の重賞勝ちをもたらし、2009年の同レースも制したジョリーダンスが挙げられ、現在は、テルメディカラカラとワークショップの2頭を所有しております。

2007年の小林オーナーは、ジョリーダンスの活躍などにより、「3勝・獲得賞金1億5880万円」という過去最高の成績を残しておりましたが、それ以降は数字が伸び悩んでおり、過去3年間も、

2014年→0勝・獲得賞金1549万円
2015年→2勝・獲得賞金2738万円
2016年→2勝・獲得賞金5388万円

という状況でした。

その上、今年に入ってから先週までは、「9戦0勝・獲得賞金971万円」という成績で、まだ「今年の初勝利」を上げられておりません。

したがって、現在の小林オーナーは、危機感を非常に強く抱いている筈であり、本日、1着賞金1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)の清水Sに出走させるテルメディカラカラについては、私が小林オーナーであれば、この馬を預けている石橋先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを指示します。

そこで、元調教師の方に中間の調教内容を確認したところ、

「11日(水)、坂路に入れられて、4Fが61秒8、終いの1Fが14秒4っちゅう時計を馬なりで出しとりました。9日(月)に坂路でビッシリ追われとったんで、一昨日は軽く流す程度のもんやったけど、体を大きく使った躍動感のある動きやったし、トモに張りがあって毛ヅヤもピカピカやったから、石橋君がキッチリ仕上げてきたんやろ」

という内容でしたから、馬券に絡んでくる可能性は十分にあるでしょう。

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「引越業界の大物・T社長」がローズSを勝ちたい理由とは…

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ところで、了徳寺健二(りょうとくじ・けんじ)オーナーの所有馬リエノテソーロ(牝3歳)は、次走の予定が、9月20日(水)に浦和競馬場で行われる、交流重賞のオーバルスプリント(ダート1400m)です。

この馬は、6月18日(日)のユニコーンSで7着に敗れた後、放牧に出されておりましたが、先月の内に、美浦トレセンに帰厩しております。

陣営は、前走の敗戦で「1600mは長い」と感じ、距離が短く、尚且つ50kgの軽量で出られるこのレースに矛先を向けてきたようです。


了徳寺オーナーの本業は、「学校法人了徳寺学園」(東京都墨田区両国)の理事長で、馬主としては、一昨年からJRAで馬を走らせ始めております。

そして、「競走馬セール」に参加する機会が多い了徳寺オーナーは、現地時間で言えば、9月11(月)~23日(土)の日程で行われている、「キーンランド・セプテンバーセール」(米ケンタッキー州)に於いて、私が確認したところ、3日目を終えた時点で、「Rhapsody Queenの2016」(牝・父Shanghai Bobby)を14万ドル(約1540万円)で落札しておりました。

もちろん、了徳寺オーナーは、4日目以降の同セールや、これから行われる他のセールにも参加する筈ですから、現在は、「落札資金を潤沢にするため、リエノテソーロでオーバルスプリントを勝ちたい」という思惑を抱いている筈です。

したがって、この馬の走りには注目しなければなりません。

そしてここからは、寺田千代乃オーナーがローズSに登録しているミスパンテールについて、私の頼もしい仲間の一人である、「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、寺田千代乃オーナーの本業は、大阪府の大東市に本社を構えている、「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役社長です。

1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越しセンター事業部」を設置し、翌年、その事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させました。

それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、1990年には、事業の多角化に伴い、現在の「アートコーポレーション株式会社」に名称を変更しております。

更に同社は、引っ越し関連の事業に加えて、輸入車の販売やメンテナンス関連の事業を展開している上、

□商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府茨木市)
□マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)
□家電製品の販売などを手掛けている「フットワークインターナショナル株式会社」(大阪府大東市)
□病院内の保育施設運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(大阪府大東市)

といった系列企業を有しており、現在はグループ全体で2800名以上の従業員を雇用しており、尚且つ、2016年9月期の決算は、「連結売上高908億5300万円」、「連結経常利益71億1700万円」という素晴らしい数字となっておりました。

したがって、同社を創業から一代で大きく成長させた寺田オーナーのことは、非常に多くの方が、「尊敬すべき優秀な経営者」と認めているのでしょう。

馬主としての寺田オーナーは、確か1997年からJRAで馬を走らせ始めており、過去の代表的な存在としては、2007年のマーメイドSを制したディアチャンスや、2011年の中山大障害で2着となったディアマジェスティなどが挙げられます。

一昨年の寺田オーナーは、元町Sを制したマテンロウボスや、フローラルウォーク賞と橘Sを制したマテンロウハピネスの活躍などにより、「10勝・獲得賞金1億7617万円」という過去最高の成績を残しておりました。

しかし昨年は、「8勝・獲得賞金1億0352万円」という数字で、前年を7000万円以上も下回ったのですから、今年の寺田オーナーは、「昨年の二の舞にしたくない」と考えている筈です。

そして実際、先週までに「4勝・獲得賞金1億3728万円」という成績を残しており、既に昨年の賞金を上回っておりますので、私の見込みは正しかったのでしょう。

しかし、寺田オーナーは、先週までの結果に満足することなく、今週も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。

何故なら、「競走馬セール」に参加する機会が多い寺田オーナーは、過去3年間だけで、

2014年:「セレクトセール」で4頭を総額1億9116万円で落札
2015年:「セレクトセール」で5頭を総額2億5596万円で落札
2016年:「セレクトセール」で7頭を総額3億1212万円で落札

と、計16頭を総額7億5924万円で落札していた上、7月10日(月)~11日(火)に行われた今年の「セレクトセール」でも、計6頭を総額1億9980万円で落札しているため、現在は、「落札に要した資金を早急に回収したい」と考えている筈ですから。
(落札金額は全て税込)

また、寺田オーナーは、先述した通り、ディアチャンスで2007年のマーメイドSを制しておりますが、それから10年近くも重賞を勝てておりませんので、現在は、「久々に重賞を勝ちたい」という思いも抱いている筈です。

そして今週は、1着賞金5200万円(馬主の取り分は8割の4160万円)のローズSにミスパンテールを登録しているのですから、私が寺田オーナーであれば、「セール資金の回収ペースを早めたい」、「久々の重賞勝ちを飾りたい」と考え、同馬を預けている昆先生に、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示するでしょうし、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「昨日、レースでも乗る予定の四位君がCウッドに入れて、6Fが85秒0、終いの1Fが12秒3っちゅう時計を馬なりで出しとりました。コンマ4秒先行したマイスタイル(3歳オープン)を追い掛けて、最後はアタマ差遅れとったけど、力強い脚捌きやったし、馬体の張りや毛ヅヤも目を引くもんやったから、昆君の狙い通りに仕上がっとるんでしょうな」

という内容でしたから、好レースが期待できそうです。

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「馬主のMさん」から届いた、寺田千代乃オーナーがローズSに登録しているミスパンテールに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。
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